販売生体についてのご注意
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WD(ワイルド＝野外採集)品は採集以前の活動状況が不明な為、余命について判断ができず、短命の場合もございますのでご注意下さい。
ダニの付着やアゴ・翅等のスレや欠け、爪先や触角等に軽度なマヒなどが見られる場合がございます。
- ※ダニの付着はブラシ等で取ることや、針葉樹成虫管理マットにて飼育することで軽減することができます。
- ※極端なアゴ欠け、フセツ取れ、脚部の重度なマヒなど、大きな欠損は出来る限りわかりやすく表記いたしますので、画像等でご確認の上ご購入下さい。
- ※野外生体の種判別間違い(同定ミス)につきましては、補償の対象外となる場合がございますが、判明次第ご連絡下さい。
補償につきましてはご購入金額を上限とさせて頂きますのでご了承下さい。
- 冬季生体のお受取りについて
低温により、ご到着時に生体の活動が少なくなっている場合がございます。
急な加温をせずに、室内常温でゆっくりと暖めて頂くと活動を再開いたします。
遠方地域の冬季生体発送についてのご案内
沖縄・北海道地域は航空便でのカイロが指定危険物となり使用できません。
発送の際は、保温シートなどでできる限り保護いたしますが、生体の安全が保障できない状態となります。
誠に申し訳ございませんが沖縄・鹿児島・宮崎・北海道・青森・秋田ならびに離島などの運送に2日以上を要する地域に関しましては冬季期間中の生体死着補償の対象外とさせていただきますので、該当地域のお客様はどうかご了承下さい。
安全なお届けのために、最寄りのヤマト運輸営業所止めもご利用頂けます。ご希望の営業所名をお伝え下さい。
期間：11月～2月(青森・秋田は10月～3月、北海道は9月～5月、気候の変化に伴い期間が変更となる場合がございます）
体は褐色～黒褐色で、体の表面は金色の微毛で密に覆われ、頭部の耳状突起はよく発達してします。
大アゴは緩やかな弓状に湾曲して、先端は二又に分かれ、基部には大きい内歯があり、基部から先端部にかけて3～5本のやや大きい棒状の内歯が並びます。
学名の「maculifemoratus」は「斑紋のある脚をもった」という意味です。
日本に広く分布する原名亜種、伊豆諸島に分布するイズミヤマクワガタ(adachii)の2亜種に分類されます。
(かつてはタカサゴミヤマクワガタ、チョウセンミヤマクワガタが亜種に含まれていましたが、別種となりました。)
オスの大型個体では前頭部中央に上方を向いた台形の衝立状の突起があり、大アゴは丸みを帯びて緩やかに湾曲し、腿節基部に大きな褐色紋があります。
大アゴの形状には、基部の内歯と第三内歯がほぼ同じ長さとなる基本型(ヤマ形)、基部の内歯がかなり大きいフジ型(サト型)、基部の内歯が小さいエゾ型があります。
大アゴの型は幼虫期・前蛹期の温度に左右されますが、変化する温度帯は地域により異なります。
★ 71mm大型天然個体 ★
産卵には産卵微粒子マットをご利用ください。
幼虫飼育には産卵微粒子マット、Dカブトマットがおすすめです。
(サイズは計測時の最大値です)
(3,000円未満の成虫はプリンカップ等での発送となる場合がございます。)
交換またはご返金にて対応させていただきます。
ご利用ガイドの「不良品について」の項目もご覧ください。
生態系保護のため外国産生体の野外への放虫は絶対にしないで下さい。