10月 営業・発送日のご案内
- 店舗休業のご案内 -
毎週水曜日は定休日の為、店舗・発送・お問い合わせの全業務を休業させて頂きます。
ネットショップ買い物カゴからのご注文は24時間承っております。
※発送・お問い合わせのご返信は翌営業日より順次対応させて頂きます。
販売生体についてのご注意
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WD(ワイルド=野外採集)品は採集以前の活動状況が不明な為、余命について判断ができず、短命の場合もございますのでご注意下さい。
ダニの付着やアゴ・翅等のスレや欠け、爪先や触角等に軽度なマヒなどが見られる場合がございます。
- ※ダニの付着はブラシ等で取ることや、針葉樹成虫管理マットにて飼育することで軽減することができます。
- ※極端なアゴ欠け、フセツ取れ、脚部の重度なマヒなど、大きな欠損は出来る限りわかりやすく表記いたしますので、画像等でご確認の上ご購入下さい。
- ※野外生体の種判別間違い(同定ミス)につきましては、補償の対象外となる場合がございますが、判明次第ご連絡下さい。
補償につきましてはご購入金額を上限とさせて頂きますのでご了承下さい。
- 生き物という性質上、ご注文から1週間以内のお受け取りをおねがいいたします。
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冬季生体のお受取りについて
低温により、ご到着時に生体の活動が少なくなっている場合がございます。
急な加温をせずに、室内常温でゆっくりと暖めて頂くと活動を再開いたします。
遠方地域の冬季生体発送についてのご案内
沖縄・北海道地域は航空便でのカイロが指定危険物となり使用できません。
発送の際は、保温シートなどでできる限り保護いたしますが、生体の安全が保障できない状態となります。
誠に申し訳ございませんが沖縄・鹿児島・宮崎・北海道・青森・秋田ならびに離島などの運送に2日以上を要する地域に関しましては冬季期間中の生体死着補償の対象外とさせていただきますので、該当地域のお客様はどうかご了承下さい。
安全なお届けのために、最寄りのヤマト運輸営業所止めもご利用頂けます。ご希望の営業所名をお伝え下さい。
期間:11月~2月(青森・秋田は10月~3月、北海道は9月~5月、気候の変化に伴い期間が変更となる場合がございます)









・発表!第25回 クワガタ飼育レコード コンテスト
レコードホルダーに学ぶ飼育法
・100mmオーバー 超大型タランドゥスを目指して 星 尚宏
・デンティクルスゲンシミヤマ飼育法 マクタロー
・叶えることが使命 関東ミヤマ75mmという夢 串田 皓星
・編集部よりお知らせ
・ホペイの世界 山本 良樹
・山梨オオクワ採集 台木の上にも3年! 長坂 敬司
・ビークワ KLBコラボ企画 目指せ90mm!久留米vs能勢バトル 結果発表! KLB
・たえたそちゃんねる(裏) たえたそ
・虫のためなら、どこへでも! 野澤 亘伸
・ヨーロッパミヤマクワガタ観察紀行 文:ベンジャミン・ハリンク 訳:笠原泰彦
・クワガタ飼育レコード一覧表
・21世紀版 クワガタムシ飼育のスーパーテクニック 小島 啓史
・読者と執筆者と編集部をつなぐ井戸端会議室 び〜くわ横丁
・クワガタ用語の基礎知識
・編集後記
ビークワ97号は、秋恒例の『飼育レコードコンテスト』の発表です。
今回も皆様の度肝を抜く?厳選された個体のオンパレード!
今年の更新種の中では、とにかくスマトラヒラタ、タランドゥスオオツヤ、アンタエウスオオ、スペキオススホソアカが強い!
更新内訳(亜種含)は、ホソアカ属16種、ノコギリ属11種、コクワ系7種、ヒラタ系7種、ツヤ属6種、ミヤマ属13種といういつもの面々に加え、マルバネ属が7種も来ております。
外来生物法に基づき日本国内への生体輸入が原則として菌糸されている種が台湾からいくつか応募されており、こちらは今後も外国勢の独壇場となりそうです。
飼育レコードに関連した飼育記事は、タランドゥスオオツヤとデンティクルスゲンシミヤマの2本。
タランドゥスの方はホントにもうとんでもないサイズなので、誰もがその飼育方法が気になるところでしょう。
どうやってこんなサイズの個体が出てきたのか、その一端でも感じ取ってご自身の血となり肉となってくれればと思います。
デンティクルスの方も飼育法自体があまり見られませんが、飼育自体はそれほど難しい種ではないため、ぜひ本飼育法で次代のレコード飼育にチャレンジする人が出てくれるといいなと思います。
1年に渡って繰り広げられた『ビークワ・KLBコラボ企画 第2弾!!久留米VS能勢バトル2024』は、とうとう結果発表です。
果たして久留米チームと能勢チームのどちらに栄冠が輝いたのか?
そして最大サイズとその飼育者は誰なのか?公開されているデータだけでもオオクワブリーダーの方々には相当の情報量と思いますので、オオクワ好きなら要チェックです。
採集記の方は、92号でもミヤマ採集記をご執筆いただいた串田氏yり、2025年のシーズン開始早々にあらわれた巨大ミヤマ採集の話を頂きました。
長年にわたって狙ってきたサイズが目の前に現れた時の心境がよくわかる採集記です。
今回はチェコでのヨーロッパミヤマ観察記もあり、くしくもミヤマ採集記が2本重なりました。
好評連載陣も、いつものとおり安定した面白さですのでご安心を!
これからクワ・カブのオフシーズンに突入致しますが、今号を見ながら来年飼育する虫を吟味して頂ければと思います。